婚活のデート費用で失敗する人は意外と多い！
婚活で食事や観光スポットなどにお出かけする際、デート費用は必ず掛かりますよね。
皆さんは、デート費用をどのようにされていますか？
婚活中の男性2人で話し合って決めたデート先なんだから、割り勘が当たり前なんじゃないの？
婚活中の女性奢ってくれない人は、そんなに真剣じゃないのかなって思っちゃうから、奢ってくれる男性がいいなぁ…。
男女それぞれに言い分はあると思いますが、デート費用に関する考え方は人それぞれです。
ですが、基本的に男性は奢るつもりで、女性は男性が奢ってくれようとしても割り勘を提案する、または食事代を奢ってもらったなら次のお茶代を出したり、次のデートでお礼のプチギフトを用意するなどの配慮をしましょう！
なぜ男性がデート費用を奢るべきなのか？
婚活中の男性なんで、まだ付き合ってもない女性に奢らないといけないの？
このように考える男性も多いのではないかと思いますが、男性がデート費用を出す理由は一つです。
ずばり、最短距離で女性との交際に繋げて、早く婚活を終わらせるためです！
デート費用をケチって婚活が長引くより、短期的に出費が増えても早く婚活を終わらせたほうが経済的にも精神的にも良いはずです。
では、なぜ男性が奢ることで、女性との交際に繋がりやすくなるかを考えていきましょう。
他のライバル男性達よりも一歩リードするため
一つは、仮にお相手の女性が複数の男性と同時並行している場合に、ライバルたちよりも一歩リードするためです。
他の男性がその女性とのデート費用を奢っている場合でも、割り勘にしている場合でも、あなたが奢ってくれるとしたらどうでしょう？
他の男性と差をつける、または「あの人は奢ってくれるのに、この人は奢ってくれないってことは、真剣じゃないんだな…」と評価を下げることを防げます。
男らしさを見せるため
女性は幾つになっても、女性扱いされたいものです。
そして、男性には男らしさを求めているもの。
どんな時に男らしいと感じるかは人によりますが、やはり奢ってくれる男性は経済的な余裕や、男らしさを感じますよね！
女性は結婚相手に経済力を求めている場合が多いので、デート費用を奢ることで頼もしさをアピールすることが出来ます。
女性に対して特別感を出すため
婚活をしている以上、あなたも同時並行で他の女性と進行をしている場合や、そうでなくても女性があなたに対して他の女性との同時並行を疑っている場合があります。
ですが、デート費用を奢ってくれる男性に対しては「私のことを特別扱いしてくれている！」とポジティブなイメージを持ちます。
実際のところ、同時並行をされている場合でも全ての女性に対してデート費用を出している男性もいらっしゃるかと思いますが、経済的に余裕が無い場合は本命の女性に対してだけでも大丈夫です。
特別扱いを受けて嫌な気がする女性は基本的にいませんので、あなたの気持ちを行動でアピールしましょう！
お会計をスマートに済ませられるとベスト！
婚活中の女性今日のデート代は奢ってくれるのかな？それとも割り勘にしたほうがいい？
いざお会計となると、女性もこんな風にレジの前で悩む場合があります。
そこで、女性がお手洗いなどで席を立った際に、店員さんを呼んで先にお会計をお願いするとスマートです！
特に、現金よりもクレジットカードや電子マネーのほうがサッとお会計を済ますことが出来ますし、万が一女性が途中で戻ってきても気まずくならずに済みますよ！
女性が席を立つ機会がなくても、クレジットカードや電子マネーでしたら「ここは自分が出すよ」という意思表示にもなります。
お会計方法が限られているお店なんかもありますので、出来れば事前に調査をしておくか、わからない場合はクレジットカードと電子マネー両方とも準備をしておく、最低でもどちらか片方は準備をしておくようにしましょう。
なぜ女性は奢ってもらってばかりでは駄目なのか？
婚活中の女性奢ってくれる男性のほうが、私のことを大切にしてくれそうだし、結婚しても経済的に安定するものじゃないの？
あなたはそう思われるかもしれませんが、お相手男性からするとこれはどうでしょうか？
女性が割り勘を提案したり、次のデート費用やプチギフトでお返しをするべき理由も、男性と一緒です。
立場こそ逆ですが、男性も毎回奢ってもらってばかりの女性よりも、割り勘やお返しなどで気遣いの出来る女性のほうが好印象、ということがほとんどです。
下手をすれば「お金目的の女性」というレッテルを貼られてしまい、関係が終了するきっかけになることもあります。
婚活は大切な人生のパートナーを決める一大イベントなので、慎重にお相手を選んだり比較検討したいのも分かります。
ですが、自分もまた、男性からの評価や、比較検討をされているかもしれないということを忘れないように注意しましょう！
結婚相談所のお見合いなど、ルールが明記されている場合はお言葉に甘えてOK！
例外として、結婚相談所のお見合いのように「男性が必ずお茶代を奢る」とルールが決まっている場合があります。
このような場合や、割り勘を提案したけど男性から大丈夫と言ってもらった場合は、お言葉に甘えてしまってOKです！
プライドの高い男性でしたら、女性に出してもらって自分の格が落ちると思う場合もあります。
お見合いでルールが決まっている場合なんかも、その場はお言葉に甘えて奢ってもらい、後日お返しをするほうが男性からも喜ばれますよ！
但し、つい浮かれて高いものばかり注文をしたり、お見合いの場で勝手にお茶以外のケーキや食事を頼むなど、節度がない言動は控えましょう。
特に結婚相談所の場合はルールに厳しいので、後でお相手男性からのクレームを受ける、なんてことも有りえますよ。
結婚相談所の仕組みや攻略法については「結婚相談所のお見合い、仮交際、真剣交際とは？婚活の攻略法」の記事でご紹介していますので参考にしてみてください。
婚活のデート費用で失敗をしないためには？
さて、ここまでは一般論に従って解説をしてきましたが、人の数だけ考え方があるように、結婚や婚活にも例外があります。
極端な例を挙げると、女性が社会進出をしたため「女性が稼ぎ、男性が家事をする」なんていう家庭もあるのが今の世の中です。
お人柄重視の人や他に譲れない条件がある人でしたら、お相手の稼ぎなんて関係ないという人もいらっしゃいます。
一般論は一般論として、まずは自分の考えを伝えること、そしてお相手の考えを聞くことを意識しましょう。
結婚においても、大切なのは話し合いです。
デート費用のことで話し合いが出来ないのでしたら、結婚しても上手くいきません。
男性でしたら本当は割り勘にしたいけど言いにくい、女性でしたら本当は奢ってもらいたいけど言いにくい、なんてこともあるでしょう。
自分の考えを押し付けるのではなく、相手の考えも理解する、思いやりの気持ちを大切にしましょう。
いつまで奢るor奢ってもらう？
婚活中の男性いくら本命とはいっても、俺の経済力じゃいつまでも奢り続けることは出来ないよ。途中からでも割り勘にしちゃ駄目なの？
こんな風に悩まれる男性もいらっしゃるかと思いますが、途中から割り勘にするのは有りです！
割り勘にしてはいけないのは、主に出会って間もない段階。
他にライバルが居て当たり前だと思い、最初のうちは頑張りましょう！
無理に高いデートコースを考えなくても、自分の経済力で全額出せる範囲内でデートコースを考えれば良いのです。
そして、お付き合いや真剣交際に進んだタイミングで、デート代のことを話し合いましょう。
ここでも、油断していきなり割り勘にしてしまうと、女性からの信用を失ってしまうので要注意！
婚活中の女性え、釣った魚に餌はやらないってこと！？本性はケチな男なのかな…
こんな風に思われては、それまでの努力も水の泡です。
徐々に全額ではなく男性が多めに出すようにしていったり、食事代は男性が出すけど観光地やテーマパークの入場代などは割り勘にする、といったように、話し合って2人が納得のいく形を決めていきましょう。
また、奢ってもらう女性も、男性に他の女性が居るのが当たり前だと思い、早い段階から割り勘を提案したりお返しを考えたりすると他の女性よりも一歩リードできますよ！
まとめ
・男性は基本的にデート費用を奢る前提でデートプランを計画しましょう！特に出会って間もない頃は、女性が他の男性とも同時並行をしている可能性があるので、デート費用を奢ることで一歩リードできます。
・女性は奢ってもらってばかりだとお金目的と思われることも！男性に対する本気度や好意を伝えるためにも、割り勘を提案したり、次のお茶代を出す、次回デートでプチギフトを準備するなどお返しを考えましょう。
・これらはあくまで一般論！自分の考えを伝えること、お相手の考えを聞くことが話し合いの第一歩です。ここで話し合いが出来ない男女は、結婚してもお金の問題で喧嘩になり上手くいきませんよ。
・恋人同士になったら、これまでのデート費用の出し方を見直しましょう！但し、いきなり態度や行動をガラっと変えるとお相手の信用を失ってしまうので、徐々に2人が無理のない形を、一緒に見つけていきましょう。
