婚活の写真の撮り方やプロフィールでお悩みの方へ
婚活のプロフィール作成や写真選びって難しい…。
自己紹介やアピールポイントって何を書けばいいんだろう?
これから婚活を始める方も、いま婚活中の皆様も、このように悩んだ経験をお持ちではないでしょうか?
婚活では、モテるプロフィールの作り方や、写真選びのコツがちゃんとあります。
今回は、そんな婚活におけるプロフィールやアピールポイントの作成の仕方、そして写真選びのコツについてご紹介をしてまいります。
婚活の申し込み数は写真の印象で9割決まる
写真だけで9割…!?
それって、結局見た目でしか選んでないってこと?
このように思われるかもしれませんが、選ぶ側の立場になって考えてみてください。
まだ会ってもいないお相手の中から、これからお見合いやデート相手を選ぶとなった場合、皆様はどのように選びますか?
まず、写真を見るのではないでしょうか。
勿論、イケメンや美女は有利になりますが、必ずしもそうでないと選ばれない、というわけではありません。
外見が有利な人でも写真で手を抜けば不利になりますし、外見に自信が無くても写真に力を入れれば有利になります。
つまり、婚活のプロフィール作成において、写真は一番力を入れないといけないところなのです。
婚活を有利にするのはどんな写真?
婚活を有利にするための写真を撮影する方法は、一つしかないと筆者は考えています。
それは、プロに撮影してもらうこと、です。
結婚相談所の場合は、必ず写真館での撮影をお勧めされます。
ですが、写真館もどこでも良いという訳ではありません。
婚活写真やお見合い写真など、専門でやっている写真館、且つホームページでしっかりと印象の良い写真ギャラリーを残している写真館を選びましょう。
お住まいの地域で納得のいくクオリティの写真館が見当たらない場合は、地元ではなく都心部まで撮影に行くことをお勧めします。
そのくらい、婚活のプロフィール写真は重要です。
ただしマッチングアプリの場合は、結婚相談所と同じように撮影をしてしまうと、硬すぎる場合もあります。
マッチングアプリでの写真撮影に特化した撮影代行サービスもあるので、そのようなサービスを活用しましょう。
結婚相談所なら写真館探しまでお任せ
自分で写真館を探すのは大変ですが、結婚相談所でしたらお得意先や提携の写真館が必ずあります。
紹介でしたら品質も間違いありませんので、プロフィール作成や写真館探しまで丸投げしたいという方には、結婚相談所がお勧めです。
プロフィールの内容は何を書けばいい?
婚活パーティーの場合、写真はないよね?
その場合は、プロフィールで有利にする方法ってないの?
先ほど写真が9割とお伝えしましたが、残りの1割はやはりプロフィールも見られます。
たかが1割と思われるかもしれませんが、この1割でライバルよりもリードしたり、逆に1歩出遅れることもあるのです。
プロフィールの内容は、異性の共感を得やすいことを書きましょう。
趣味
例えば、男性の方でバイクが趣味だったとします。
近年は女性ライダーも増えているので、バイクが趣味と書くとそういった層には刺さりやすいでしょう。
ですが、それだけですと幅広い層にウケが良いとは言えません。
そこで、趣味には幅広く色々なことを書くのをお勧めします。
例えば、得意とまでは言えないけど、最近自炊をし始めた…という方は「最近は料理にハマっていて、徐々にレパートリーを増やしています」などと書いてみるとどうでしょう?
料理初心者レベルだとしても嘘は言っていませんし、料理をする男性って家庭的で結婚しても一緒に家事をしてくれそう、というイメージがありませんか?
男性から見ても、料理が得意な女性は家庭的で素敵ですよね。
また、最近はオタク系の男性・女性も多いです。
そのままオタクですと書くのではなく「アニメが好きで、最近のお勧めは●●や■■です」などと書けば、お見合いや初回デートでの話題にもなるのではないでしょうか。
このように、趣味は異性ウケを意識しつつ、嘘にならない範囲内で多少盛ったり、沢山書くことをお勧めします。
そうすることで、異性との共通の趣味が見つかって共感してもらえるだけでなく、実際に会う際にも話題のネタになります。
結婚観
結婚観については、注意が必要です。
うーん、結婚観がどうも合わなそうだな…。
他に良い人がいるから、その人とのお見合いを優先しよう。
お相手の共感を得られないと、このようなことが起こり得るからです。
趣味とは違い、色々なことを書いてその中から何か一つでも共感を得る、という戦略が通じません。
結婚観は、共感を得やすい無難な内容を書きつつも、それを自分なりの言葉で表現しましょう。
例えば「恋人みたいな夫婦が理想」と書いてしまうと、あまり恋愛感情に重きを置いていない異性からすると、重いと感じてしまうかもしれません。
逆に「友達みたいな夫婦が理想」と書いてしまうと、結婚しても恋人みたいに仲良しでいたい異性からすると、冷めてると思われてしまう可能性があります。
このような場合は「いつまでも仲の良い夫婦」「お互いが一番の味方でいられる関係」などと表現すれば、どちらの結婚観にもマッチするのではないでしょうか?
このように、自分の理想像ばかりを書くのではなく、お相手からの共感を得るためのプロフィールと考えると、書くべき内容と書かないべき内容が自然と分かるようになります。
その他、人柄や生活感がイメージできる内容
その他、仕事や家事、性格などの人柄・生活感がイメージできる内容も必要です。
婚活の場合は、ただ恋人になるだけが目的ではありませんので、普段の生活や将来一緒に過ごすイメージが持てることも重要です。
特にエピソードなんかも交えてアピールできると、効果的です。
例えば仕事でしたら「●●を任された」「■■と褒めてもらった」など、わかりやすいエピソードを挙げやすいのではないでしょうか。
性格は周りからどんな風に言われることが多いか、そして自分ではどんな性格だと思っているか、この2つを軸に考えてみましょう。
客観的な評価と自己評価、両方が入っていると真実味がありますよ。
また、もう1つ大事なのが家事に対する価値観。
特に、共働き希望の男性は自分も家事や子育てを積極的にする、という姿勢がないと女性からは敬遠されがちです。
収入は稼いでくるから、奥さんには家事や子育てを任せたいな。
結婚したら専業主婦になりたいな。
このようにお互いの希望条件が合致すれば良いですが、よっぽど譲れない条件でない限りは男性も家事や子育てを協力する、女性もなるべく仕事をする、といった具合に協力する姿勢を見せていたほうが異性からの印象は良いといえます。
ライバルに差をつける!アピールするべきポイント
さて、ここまで写真やプロフィールを準備する際のポイントをを紹介してまいりました。
ここからは、具体的に異性にアピールするべきポイントや、どんなところが好印象に映るのかなど、同性のライバルに差をつけるためのコツについてご紹介をしてまいります。
お相手の希望条件は絞りすぎないこと
結婚相談所では、お相手の希望条件を記入することになります。
実はこの希望条件は正直に書くのではなく、ある程度広めに書くことをお勧めします。
希望条件を絞りすぎていると、客観的に見て「許容範囲が狭い」「わがまま」など人間性まで疑われる可能性があります。
例えば年齢について。
仮にあなたが40代だとして、お相手の希望年齢を20代と書いていたら、異性はどう思うでしょうか?
自分は40代なのに、相手には若さを求めるの?
普段から自分のことを棚に上げる人なのかしら?
このように思われても、不思議ではありません。
条件に囚われないことの大切さは「これって高望み?勘違いしてると売れ残る…婚活は自己評価が大切」の記事でもご紹介していますが、婚活のプロフィールは大勢の異性に見られますので、そのことも意識しながら希望条件を絞りすぎずに書くようにしましょう。
マイナスになり得る要素は極力書かないこと
異性に対する許容範囲は、相手に対する好感度によって変わります。
プロフィールの中には、プラスにもマイナスにも働くことがあります。
例えば、離婚歴の有無、宗教の有無、生命保険の加入有無などです。
離婚歴は流石にプロフィール欄があれば正直に書かないといけませんが、宗教や生命保険などは基本的にプロフィールに書く必要はありません。
これらはお付き合いする前か、遅くとも結婚をする前のタイミングでお伝えすれば問題ありませんので、わざわざプロフィールに書かないようにしましょう。
また、自信がない人は「自分は面白くない」「優柔不断」などのネガティブなことを、つい書いてしまう人もいます。
ですが、こういったネガティブな言葉もマイナス要素になってしまうので、「真面目」「慎重に物事を進めるタイプ」などのポジティブなワードに置き換えるようにしましょう。
結婚に対する意気込みをしっかり伝えること
最後に、これは当たり前のことなのですが結婚に対する意気込みは自分の言葉でちゃんと書きましょう。
姉が結婚して幸せそうな姿を見て、私も姉のように素敵な家庭を築きたいと思いました!
このように、婚活を始めた動機も具体的に書いてあると、好印象ですね。
婚活をしてるんだから、結婚したいのは当たり前。などと考えてここを御座なりにしてしまうと、やる気がないと思われてしまうこともあります。
仕事やスポーツでも基礎を大事にする考え方がありますが、婚活でも当たり前のことほど、きちんと丁寧にやることが成功の秘訣ですよ。
まとめ
・婚活の申し込み数は写真の印象で9割決まります!けっして容姿に自信がなくても、プロのカメラマンやサービスで撮影をすることで素敵な写真を撮影してもらえますので、一番力をいれるようにしましょう。
・プロフィールに書くべき内容は趣味、結婚観、性格、仕事、家事など。異性の共感を得ることを意識して、できるだけ万人受けする内容にしつつ、趣味や性格など同性と差別化できる要素も取り入れましょう。
・プロフィールはエピソードや客観的な評価なども交えながら書くと、真実味が増します。お相手への希望条件や理想像はあるかと思いますが、まずは異性から好感を得るためのプロフィールを意識して書きましょう。
・希望条件が狭い、マイナスな要素が多い、といったプロフィールは異性から見ても敬遠されがちです。ポジティブなワードを取り入れたり、結婚に対する意気込みもきちんと書けば、誰でも人柄とやる気をアピールすることは出来ますよ!