婚活ライター「suzu」の自己紹介
当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます!
このホームページは、私が婚活をしながら得た知識や自分自身の経験をまとめる場として、そしてリアルな婚活事情を皆さんに発信していく場として2024年1月に開設しました。
そして現在のパートナーと出会い、今ではどちらかというと、これまでの婚活を振り返りながら情報発信をしていく場となっています。
そこで新たな試みとしまして、今までのような情報発信と並行して、ブログという形式で私の婚活体験を発信していこうと思いました。
まずは私のスペックを紹介
可もなく不可もなくという、至って普通な、
私のスペックをご紹介します(笑)
ニックネーム:suzu
生年月日:1987年度(執筆時点で37歳になる年です。)
居住地:地方都市
年収:450万円くらい
ルックス:普通。可もなく不可もなく、本当に普通って感じですが、年齢よりは若く見えるように頑張ってます!
体型:見た目普通ですが、お酒が好きなのでしっかり出るとこ出てます。(ギリ肥満ではない)
趣味:いわゆる無趣味。婚活では映画とかドライブとか、あたりさわりない感じのこと言ってました。
離婚歴について
タイトルを見て気になっている方も多いと思いますが、私は23歳で一度結婚し、29歳の時に離婚しました。
その時、当時1歳になる子供がおり、親権は元妻が持っています。
離婚の理由は、俗に言う「異性として見れなくなった」というものです。
もっと突っ込んで言ってしまえば「セックスレス」ですね。
私はいわゆる真面目人間というやつで、割り切って外で彼女を作るとか、風俗に行くとかいう習慣がありませんでした。
何より元妻が初めて付き合った相手で、恋愛の仕方とかも正直よくわかっていませんでした。
結婚生活も(お互い様ですが)不満を抱えながらも、「これが世間一般的な結婚生活なんだろうな」という感覚でした。
いま思えば、もっと恋愛経験を積んでから結婚するべきだったんだろうな、と思います。
そんな私が、なぜ婚活を始めたのか
そもそも、私は結婚そのものが嫌になったとか、元妻からヒドい目に遭ったとかで離婚した訳ではありません。
子供がいることからも、今でも元妻を含めた3人で会うことは年に数回ありますし、離婚した後も職場で気になる人が居たりはしました。
ですが、先程もお伝えしました通り恋愛経験がそもそも少ないものですから、どうやって恋愛を始めれば良いのかわからない…!
そんな私が恋愛を始めるには、非日常での出会いが必要だったのです。
そこで、まずはマッチングアプリや婚活パーティーで出会いを探し始めたのが、私の婚活の始まりでした。
といっても、当時の感覚としては「恋愛の延長線上に結婚がある」という感覚でしたので、厳密には恋活という言葉が適切だったかもしれません。
ですが、幾つかの出会いやお付き合いを経て、また結婚したいのなら本気で婚活しないと駄目だと思うようになりました。
それはつまり「結婚願望がある人とお付き合いする」ということです。
今思えば、ここからが私の本当の婚活の始まりだった、という風に思います。
なぜ結婚願望がある相手にこだわるようになったのか?
私が「恋活」から「婚活」に、活動方針を明確に切り替えたタイミングがあります。
それは、私が当時お付き合いしていた、20代前半の彼女とのお別れです。
お付き合いの期間は半年ほどでしたが、とても濃い時間を過ごしたなと今でも思います。
ですが、同棲をしようしていた直前に年末年始を数日一緒に過ごした際、当時の彼女の気持ちが変わってしまいました。
数日一緒に過ごして喧嘩になってしまった際、その彼女は「他の男性も見てみたい」と感じたようで、マッチングアプリで他の男性とマッチングし、そちらに本気になってしまったようです。
勿論、私自身が至らないところがあったからだというのもありますが、彼女自身が元々お付き合いをする前にこう言っていました。
「私、結婚するのかなぁ…」
つまり、これは彼女が良いとか悪いとかの話ではなく、まだ結婚がイメージできていなかったということです。
付き合っているのに、マッチングアプリをするなんて…。
こんな軽い女だと思わなかった!
当時の私は、こんな風に怒り心頭でした。
ですが、冷静に考えてみれば、私に彼女を攻める資格などなかったのです。
なぜなら私自身が、結婚をして子供が居ながらも、離婚してまで新しい恋愛を求めていたのですから。
私にとって結婚がまだ早かったように、彼女にとっても、まだそのタイミングで無かったということなのです。
そこから、私自身が「もう一度ちゃんと結婚したいんだ」という結婚願望の強さに気が付き、「同じように結婚願望がきちんとある人とお付き合いしよう」という考え方に変わりました。
離婚の経験は、婚活に影響しなかったのか?
さて、自分自身の気持ちに気が付き、本気で婚活をしようと思ったのは良いものの、ここからが新たな苦難の始まりでした。
これまでのマッチングアプリや婚活パーティーでの活動では、離婚歴や子供のことも、まだ何とか理解を得ることができました。
というのも、恋活でしたら私のスペックと言うよりもフィーリング重視でしたので、いきなり離婚の話や子供の話になることがあまり無かったのです。
ですが、婚活となると話は変わってきます。
「離婚歴がある人と恋愛をする」
「離婚歴がある人と結婚をする」
このように言葉にしてみると、何となくご理解いただけるのではないでしょうか?
やはり、お相手にとってはお付き合いすることの「重み」が違ってくるのです。
振り返ってみても婚活を意識するようになってからは、マッチングやデートをする確率が減っていったように感じます。
婚活を意識し始めたことで、結婚相談所に登録
正直な所、婚活を意識しだしてからは、マッチングアプリや婚活パーティーだけでは限界を感じるようになりました。
そこで私が始めたのが、結婚相談所です。
今だから言えることですが、私は婚活をするなら結婚相談所への登録は必須だと思っています。
それは結婚相談所に登録すれば結婚できる、ということではありません。
結婚相談所に登録することで、なぜ結婚したいのか、婚活市場における自分のポジションなど自己理解が深まるからです。
結婚相談所では約2年間活動をし、1人と真剣交際(一般的に言うお付き合い)に進み、もう1名とそれに近い仲まで交際が進展しました。
あいにく、最終的にはお別れする形になってしまいましたが、私の中では大きく学びを得る経験になったと考えています。
最終的には、婚活パーティーで今のパートナーと出会いました
結婚相談所は真剣な人が集まるはずなのに、上手くいかない…。
今までの婚活方法と、併用したほうがいいのかな?
私がそのように思い始めたのは、結婚相談所に登録して約1年半が経過した頃です。
前述のように、私は結婚相談所で2人の女性と、深い仲まで進展しました。
そこから上手くいかなかったのは私自身にも原因があったのですが、活動の仕方そのものにも問題があったと思います。
それは、結婚相談所での活動に専念し、マッチングアプリや婚活パーティーなど他の婚活方法を併用していなかったこと。
そして、一人の女性と連絡先を交換したら、他の女性との同時進行を極力避けていたことです。
婚活は、基本的にきちんとお付き合いをするまで同時進行OK、むしろ結婚相談所では仲人から推奨までされています。
同時進行が推奨されるのには幾つかの理由がありますが、一言で言ってしまえば効率が良いからです。
同じように、手段においても結婚相談所での活動に専念するのではなく、マッチングアプリや婚活パーティーを併用するべきなのです。
実際に、私は徐々に婚活パーティーにも行き始めて、最終的に婚活パーティーで今のパートナーと出会いました。
信頼できるパートナーと出会い、今だから思うこと
実は今のパートナーとも、紆余曲折あって現在があります。
今後、私のこれまでの婚活を詳しく振り返って行きたいと思いますが、思い返してみると私は婚活を意識し始めてから焦っていました。
恋愛と結婚は違うとよく言われますが、一つだけ共通しているものがあると思います。
それは、どちらもパートナーとの信頼関係の下に成り立っている、ということです。
つまり、男女の相性も大切ですが、それ以前に人としての信頼関係が構築できていないといけないのですよね。
ですが、私は過去の恋愛を引きずり「この人はちゃんと結婚願望を持っているのだろうか?」という、「疑い」にも近い気持ちから入っていました。
勿論、婚活で初めましてのお相手を手放しに信用してもいけませんが、これから信頼関係を築こうとするうえで疑いの気持ちは妨げになります。
振り返ってみると、もっと要領よく婚活をしていたら、早く結婚出来ていたのかもしれないなと思います。
ですが、色々と遠回りしたからこそ、今のパートナーとのご縁がありました。
なので、結果オーライなのかな、と今では思っています。
今回は第一回ということで、私の自己紹介も含めて、これまでの婚活をかいつまんでご紹介させていただきました。
今後は、婚活を始めて間もない段階〜今のお相手と出会うまでを、詳しくご紹介していきたいと思います。
このブログを見ていただいている皆さんにも、良い出会いが訪れますように!